八千代市内で行っている公園整備工事が本格的に始まりました。
この工事は将来公園となるところに盛土をして整地する工事で作業内容的にはとて
もシンプルな工事ですが施工面積が22,000m2(平方メートル)と広く、盛
土も6層仕上げで1層につきブルドーザーで4回転圧する為、現場監督は高さの管
理や写真撮影に時間を取られてしまいます。( ;∀;)
しかし、今回はICT(情報通信技術)土工を採用したので施工管理が格段に楽に
なりました。( ´艸`)
少し専門的になってしまいますが3Dマシンコントロールのブルドーザーを使うの
でオペレーターの熟練度を必要としないほか、現場事務所内のパソコン上でどの部
分で何回目の転圧をしているか等を管理できる為、現場での監督たちの作業が格段
に少なく、この時期では熱中症対策にもなります。
これからどんどん進化していく建設業です。担当する二人の若手技術者のT君
(30歳)とM君(24歳)、どんどん新しい技術を吸収してくださいね。_(._.)_
~3Dマシンコントロールブルドーザーの敷均し・転圧状況です。~
~現場事務所のパソコンの画面です。赤いところが4回転圧が終わった場所です。
現場でのブルドーザーの位置がリアルタイムで分かります。~